医療用DWH

院内データの見える化で医療DX推進、業務改善へ

CLISTA! は、電子カルテ・医事会計システム・各部門システムなど、病院内の各システムに分散したあらゆるデータを一つに集約させる医療用データウェアハウスシステムです。
CLISTA! を導入することで、病院内の大量なデータを可視化することができ、各システムを横断的に統計・検索することが可能となります。
予実に基づいた業務改善で、これまで進まなかった医療DXを進めることができます。

CLISTA!が選ばれる理由
ほかとは違う5つの特徴

CLISTA!検索機能

特長

Feature

院内データを横断し、最短3ステップで知りたい情報を抽出。
日次・週次・月次など決まった集計は自動化できて業務もラクに

CLISTA!に集約された電子カルテ、医事会計システム、各部門システムのデータから、
様々な条件設定により必要なデータを自在に検索・抽出します。

検索操作例

自動タスク

すでに設定済みの検索テンプレートを自動で希望時間にファイル出力ができるように設定できます。日次・週次・月次で設定ができるため、検索待ち時間が短縮できます。

プレビュー機能

データの中身を確認しながら検索条件を設定できます。

簡易集計・ピボット集計

抽出結果リストから、直接簡単な集計ができます。

同義語検索

医薬用語シソーラス辞書を搭載しており、検索ワードから同義語を見つけ出すことで表記ゆれを吸収します。

要約/条件保存

複雑な検索条件も箇条書きで表現するため、どのような条件で検索を行ったかが一目でわかります。
また、抽出条件をテンプレートとして保存できるため、次回の抽出も簡単です。

CLISTA!統計機能

特長

Feature

統計・分析に利用するコンテンツを
簡単出力
臨床、研究、経営管理をサポート

多大な時間をかけて作成しなければならなかった統計資料をすばやく簡単に、自在に出力できます。

院内の情報共有がより手軽に、データがより身近に

作成した分析セットは院内ポータルへ共有でき、常に新しい情報を確認することができます。
運営状況のタイムリーな把握と数字への意識向上へつながります。

ドリルスルー機能で統計数字を深堀り

結果数値の元データをリストで参照することができ、どの結果が集計された数字なのかを確認することができます。

自動タスク機能で日々のルーチン業務を自動化

タスク化により、任意の時間で自動的に分析実行(日次、週次、月次等)できるため、日々のルーチン業務を自動化し、作業漏れや操作ミスをなくします。

集約された診療情報から、
例えばこんなことができます。
導入実績を見る

CLISTA!+

特長

Feature

分析情報を院内共有することで、
院内データを活用したチーム医療を実現

CLISTA!で作成した公開コンテンツの結果情報をWebで参照することができ、さらに条件を変更した検索も可能です。
院内データを自身で触りたいが、CLISTA!の操作は少し難しい、と感じられる院内スタッフ様にも簡単にご活用いただけます。

シンプルな操作

直感的で使いやすいカード形式ユーザーインターフェースにより、シンプル操作を可能に。より多くの院内スタッフ様にご活用いただけます。

カスタマイズ可能なホーム画面

利用頻度の高いものはお気に入り登録でホーム画面へ表示。画面を開けば見たい結果がすぐに確認できます。

フリーライセンス

利用ライセンスを消費しないため、より多くの現場の方への利用促進が可能です。院内全体の情報共有、業務効率向上へぜひお役立てください。

オプション CLISTA!プッシュ機能

特長

Feature

アラート情報の通知により
院内業務を強力サポート

CLISTA!に集積されたデータを元に、指定の条件で自動検索されたアラート情報を利用者にプッシュ通知する機能です。
診療情報管理室や医師の管理者が、診断医や病理医等に確認してほしい情報を設定することにより、医療安全管理や業務支援に役立ちます。

ステータスを自在に設定できることで可能になる医療安全管理

画像診断レポートや病理診断レポートの未読・既読管理だけでなく、
患者への説明忘れをアラートとして通知することが可能です。

電子カルテを使用しながら確認

院内ポータルログイン時は利用者に紐付いた通知。
電子カルテ使用時は患者に紐付いた通知がされるため通知内容の確認がスムーズに行えます。

多彩な条件設定で診療支援や業務支援に役立つ

検査漏れの通知や、DPC入院期間の移行期限管理など、条件の設定次第で様々な用途に活用できます。

CLISTA!FAQ

よくある質問

FAQ

電子カルテベンダーとの連携実績はどの程度ありますか?
国内の主要な電子カルテベンダー様について連携実績がございます。
特定のベンダー様に依存することはございません。
データベースは何を使っていますか?
基本的に、基幹システムと親和性の高いDBを選択いたします。使用実績としてはOracle、DB2、SQLServer、InterSystems IRIS、PostgreSQLがございます。
HISのDWHと何が違うのですか?
電子カルテや医事会計だけでなく、部門システムのデータも集約でき、基幹系と部門のデータを横断的に利活用(統計・検索)いただけます。
BIツールと何が違うのですか?
DWHは意思決定のために二次活用しやすく整備されたデータの倉庫であり、可視化ツールであるBIツールを活用するために必要な土台のシステムとなります。
各部門システムとの連携方法はどのような方式ですか?
CLISTA!のETLツールを使って連携対象データベースを参照、もしくはCSV取込みによる連携となります。
ライセンス形態はどのようなものがありますか?
同時アクセスライセンスとクライアント単位のライセンスの2種類がございます。
導入期間はどれくらいかかりますか?
導入期間は約半年~9カ月くらいが目安でございます。
導入してからのライセンス数追加や、部門接続を増やす事は可能ですか?
可能でございます。費用等につきましてはお問い合わせフォームよりお問合せ下さい。
どのような規模の病院が対象になりますか?
規模を問わず、電子カルテ及びオーダリングシステムが導入されていて、データがデータベースに蓄積されている医療機関様が対象となります。
サーバーの仮想化、クライアントの仮想化に対応はしていますか?
対応しており、実績がございます。
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